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Module 3,5
人としての在り方を考える
春日大社元権宮司/
奈良県立大学 客員教授
岡本彰夫

1954(昭和29)年奈良県生まれ。
1977(昭和52)年國學院大学文学部神道学科卒業後、春日大社に奉職。
春日大社では殊に祭儀の旧儀復興に尽力し、恒例御神楽や春日若宮おん祭りの御旅所祭などの故実並びに古式神鐉等の古儀復興、社伝神楽の廃絶曲の復元、三旬奏楽の復興等、数々の神事を本儀に復すとともに、式年造替においては、明治維新期に失われた儀式を平成七年の第五十九次式年造替でほぼ完全な形に復興させた。

2001(平成13)年より2015(平成27)年まで春日大社権宮司。1993(平成5)年より2007(平成19)年まで国立奈良女子大学文学部非常勤講師。1998(平成10)年より2004(平成16)年まで帝塚山大学非常勤講師。2013(平成25)年から2015(平成27)年まで帝塚山大学特別客員教授。現在、奈良県立大学客員教授。宇賀志屋文庫庫長。10年前より人材育成の塾を各種創設し、約300人の人々が講和に耳を傾けている。
著書に『大和古物散策』『大和古物漫遊』『大和古物拾遺』(以上ぺりかん社)、『神様にほめられる生き方』『神様が持たせてくれた弁当箱』(以上幻冬舎)、『大和のたからもの』(淡交社)がある。

※役職経歴はご登壇時のものです
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