立教大学大学院文学研究科教育学専攻修士課程修了。ロンドン・ビジネススクールSEP(Senior Executive Program)修了。大手私鉄会社を経てグロービスに参画。ビジネス・経営の全領域を横断するゼネラル・マネジメントを専門とし、グロービス経営大学院での講義に加え、20年以上に亘り、製造業を中心に、経営者育成プログラムを設計・提供、幅広い産業での企業の戦略・組織課題に幅広く取り組み、これまで2000件を超えるビジネスの問題解決に係わる。またクラスの品質管理、講師の管理・育成(Faculty Development)に長く従事し、ケースメソッド等インタラクティブな経営教育方法を研究・開発・実践。近年は“テクノロジー時代での学習・教育のイノベーション” や、“現代アートによるリーダーの認識拡張・変容” などの新たな方法論を探求、実践している。論理思考・問題解決・コミュニケーション・経営戦略・組織戦略・アカウンティング等の多様な領域で、多数のプログラム・コンテンツを開発。著書に『ファシリテーションの教科書』(東洋経済新報社)、監訳書に『AIファースト・カンパニー』(英治出版)、共訳書に『一流ビジネススクールで教える デジタル・シフト戦略 』(ダイヤモンド社)がある。近年は特に、デジタル、サステナブル、グローバルを中心テーマに活動。情報テクノロジー分野、サステナビリティ分野のリサーチ・実践に注力。テクノロジー企業との協働等を通じ、“第四次産業革命時代の戦略・組織への変革”、 “社会課題起点の戦略・ビジネスモデルの進化”等のテーマで様々な企業を支援している。